お知らせ
2025-10-13
発症する頻度は1年間で1万人中
ピルを内服していない人 : 1~5人
ピルを内服している人 : 3~9人
妊娠中 : 5~20人
産褥12週間 : 40~65人です。
以下が血栓症の症状 ACHES です。
最初にふくらはぎの静脈に血栓ができると S が出ます。
血栓が心臓に戻る途中で詰まると A が出ます。
心臓に戻り肺に行くと C が出て、脳に行くと H,E が出ます。
A : abdominal pain : 激しい腹痛
C : chest pain : 激しい胸痛、呼吸困難
H : headche : 激しい頭痛
E : eye/speech problems : 視野の障害、言語障害、意識障害
S : severe leg pain : ふくらはぎの痛み、熱感増加や皮膚の発赤
症状が出た場合、救急車を呼ぶか救急外来を受診して下さい。
救急車 119
相澤病院救命救急センター 0263-36-9999
ふくらはぎの静脈に血栓ができない様
脱水に注意し適度に歩いて下さい。
長時間、座らなければならない時は
貧乏揺すりをして下腿を動かして下さい。
2025-10-13
公費の対象は小学6年から高校1年です。
15歳までは初回と半年後の2回接種
それ以後は初回、2ヶ月後、半年後の3回接種です。
現在の高校1年の最終スケジュールは
初回、1ヶ月後、4ヶ月後の
2025年11月、12月、2026年3月も可能です。
2回目が医療機関の年末年始の休みにかからない様
11月中旬までに初回接種を終えて下さい。
マザーキラーと言われる子宮頸癌は、子供が欲しい年代に急増しており
毎年、3000人が命を落としています。
アジア諸国で子宮頸癌が増加しているのは接種率が低い日本だけです。
子供達の未来を守るためにも推進のご協力をお願い致します。
2025-08-28
諸事情から中絶手術、流産手術の取り止めを決めました。
ご迷惑をおかけします。
2025-07-16
子宮頸癌 : 初期なら子宮の入口のみ取る円錐切除で済みますが、不妊や流早産率が上がってしまいます。浸潤癌は子宮摘出が必要で妊娠出来なくなります。HPVワクチンは子宮頸癌のリスクを減らし、接種年齢が低い程、効果が高い事が分かっています。定期接種は小学6年から高校1年です。
子宮内膜症 : 月経で剥がれる子宮内膜が子宮の内腔以外の場所に出来てしまい、炎症、癒着を起こし不妊に直結します。月経痛のある方の3分の2に存在し、所見が無くても早めの治療介入が必要です。
2025-07-14
黄体ホルモン単独の経口避妊薬 スリンダ錠28 入っています。
喫煙者、40歳を過ぎた方、BMIが高い方にも投薬可能です。
2020-08-06
男性のいないホール、待合室で安心してお待ち頂ける様、男性の方の来院はご遠慮願います。ホールでの待機もご遠慮下さい。
2020-04-01
マスク着用をお願い致します。混雑を避けるため付添はご遠慮下さい。日本語が通じにくい方、施設入所中の方、未成年者などで付添が必要な場合は、女性の方に限ります。
2016-08-24
そろそろ赤ちゃんが欲しいなと思ったら、日常生活でいくつか気をつけたいこと。チェックしてみてくださいね!
1. 禁煙、お酒は控えましょう
タバコは身体の血管を収縮させ、赤ちゃんに十分な酸素を届けられません。妊娠を希望するなら禁煙しましょう。ご家族など近くで喫煙すると受動喫煙の害が及びます。
血液中のアルコールも胎盤を通過するので、お酒も控えめにしておくと安心です。
2. 薬の服用に注意しましょう。
前回の生理から1ヶ月が過ぎる頃に微熱や胃のむかつきを感じたら、妊娠のサインかもしれません。自己判断での薬の服用はできるだけ控えましょう。妊娠の可能性がある場合は、薬を服用する前に、ご相談ください。
3. 葉酸をとりましょう。
葉酸は、妊娠の1ヶ月以上前~妊娠3ヶ月の間に摂ると、神経管閉鎖障害のリスクを低減できるとされています。一方で、妊娠が判明してからの摂取でも効果が見られたという報告もあるようです。
葉酸を多く含む食材は、ほうれん草、小松菜、海苔、イチゴ、納豆、レバー、うなぎ、ブロッコリー、モロヘイヤ、などがあります。葉酸というのは通常の食事から摂る分にはいくら摂っても問題ないので、普段からこれらの食材を食べるように心がけるよう、2000年より、厚生省も葉酸を摂取するよう呼びかけています。
4. 食事について
食中毒に注意しましょう。
リステリア菌は、ナチュラルチーズ(加熱殺菌していないもの)、肉や魚のパテ、生ハム、スモークサーモンなどにいることが多い食中毒菌。
妊娠中は、一般の人よりもリステリア菌に感染しやすく、赤ちゃんに影響が出ることがあるといわれています。
そのため、リステリア菌が多いといわれているこれらの食品を積極的に摂ることはおすすめできません。
リステリア菌は塩分に強く、冷蔵庫内でもゆっくりと増殖しますが、加熱することで予防できますので、食べる際は十分に加熱することがポイント!
また、リステリア菌以外の食中毒全般にもいつも以上に気をつけましょう。
5. 風疹について
妊娠されますと風疹の予納注射が受けられなくなります。
夫婦で風疹に感染されてない方、もしくは予防接種を受けられたことがない方は予防接種を施行されることをおすすめいたします。
6. 歯の治療について
妊娠されますとホルモンの影響によりう歯になりやすくなります。歯の治療も腹部の圧迫や同一体位による苦痛などが伴うこともあります。できる限り、早めの歯に治療をしておきましょう。妊娠、出産、そのほか体調に対してご心配のある方は、まずはご相談下さい。
( 看護スタッフに作成して頂きました )
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